レーザー脱毛前後の除毛処置について

標準

レーザー脱毛について

レーザー脱毛はレーザー光が黒い色素に吸収されやすいという特徴を利用して脱毛を行います。毛根には大量のメラニンが含まれており、それらがレーザー光を吸収して熱くなり、この熱で毛乳頭が変性して毛が生えなくなります。しかし、毛は1本ずつ成長が異なっており、成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあります。退行期や休止期ではメラニン色素が少ないためにレーザー光に反応しません。ですから1回の施術での完全脱毛はできません。そのため毛周期を考えると2〜3ヶ月の間隔で5回通うと半永久的な効果が得られると考えられます。

レーザー脱毛を行うにあたっての注意点

レーザー脱毛を行う場合は前もって除毛をしておく必要があります。中には生えている範囲や量を確認するために毛を生やしてきてくださいと指示するクリニックもありますが、その場合でも施術前にシェービングをします。

レーザー光は黒い色素に反応するため毛が伸びていると伸びた部位に熱が吸収され皮膚が火傷を起す危険があります。また、余分な毛があることで、毛根部位へのレーザー光の吸収が妨げられてしまいます。これらのことから施術前に除毛処置を行う必要があるのです。

脱毛期間中のムダ毛の処置について

レーザー脱毛で完全に脱毛するには1年はかかってしまいます。その間、休止期や退行期にあった毛はまばらに生えてきます。このような時はどのように除毛をすればよいのでしょうか。

処置方法としてはワックスや毛抜き、除毛クリーム、カミソリ、シェーバーなどがあります。ワックスや毛抜きなど毛根をなくしてしまうものは毛周期を崩してしまいレーザー治療の効果を減弱してしまいます。

除毛クリームやカミソリは皮膚が弱いとお肌に負担がかかり、弱った肌にレーザー光をあてることで肌トラブルを引き起こす危険性があります。ですからシェーバーを利用することが勧められます。

レーザー脱毛の場合、一度施術を受けたら約2ヶ月程度あけるという事を約5回〜6回繰り返すと完了する人が多いです。その為期間としては順調に行くと、約10ヶ月〜12ヶ月程度通うことになります。